帝国蓄音器

 

株式会社 帝国蓄音器としての創業は昭和9年2月ですが それ以前に大阪 千船橋において
「スタンダードレコード会社」と言うのがあり 経営していたのは後に帝国蓄音器の初代社長となる
南口重太郎と言う人物! 昭和6年2月には 吉川島次、南口重太郎と弟の南口豊治らによって
吉川島次を代表として「合資会社 帝国蓄音器商会」が設立され その後 昭和9年2月
株式会社として再発足し 南口重太郎を社長として帝国蓄音器の正式な創業としました そして
スタンダードレコードは廉価盤のレーベルとして存続しました その後 昭和19年5月には
社名を「帝蓄工業」と改め 昭和28年4月1日には 片仮名の「テイチク」となりました

なお 大正8年3月に東京で設立された「ヒコーキ印の帝国蓄音器商会」と この「帝国蓄音器」
とは まったく別会社ですので 念のために・・・。 「スタンダードレコード会社」においても
合同蓄音器を経て 後にコロンビアの傘下となった「スタンダート蓄音器」とは全く別会社です

スタンダードレコード

スタンダードレコード

スタンダードレコード

 

帝国蓄音器には この「スタンダード」のほかにも「フクスケ」「トウゴウ」「ホーマー(戦後)」をはじめ
「オーケー(朝鮮・台湾盤)」や「ニュームーン(中国語盤)」「百済(満州語盤)」などのレーベルがあります

「ドーシ」「ホクチク」「トモエ琉球」「ブンカ」と言った委託盤も製作していました

フクスケレコード

トーゴーレコード

ホーマーレコード
帝蓄工業

 

オーケーレコード
朝鮮・台湾盤

ニュームーンレコード
中国語盤

 

 

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード
大衆盤

テイチクレコード

テイチクレコード
見本盤

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクオンバン

テイチクオンバン

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

テイチクレコード

   

ポリドールレコード
戦後盤

   

 

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